2022年5月5日木曜日

がん、”ず~っと元気なステージⅣのがん患者” 末期じゃないの?、余命は当たらない

 

僕生きてます、寝てるだけ!

今日は 5/5 世間的にはこどもの日ですが、

自分の住んでりる東京は府中市にはこどもの日はどこかに吹っ飛んで、

その日は一年で一番のイベントくらやみ祭りのメーンイベント、

神輿の乱舞の日なのです。 

でもでも今年も神事のみ 例のアレのせいで 残念!!

でも皆さんマスク必着でそれなりに楽しんでおられましたね

奥は人多すぎなので手前から
駅の方まで歩行者天国

”ず~っと元気なステージⅣのがん患者”
末期じゃないの?余命は当たらない

ステージⅣなのにず~っと平気?で元気?な人が居ますね? 

何故??


がん には ステージという物が有り

ステージは 1 から 4 までが有り


ステージ 1 

一般的にがんは粘膜表面から発生します そのがんが

粘膜表面にとどまっている場合もしくは その粘膜のわりと上の方(表層)に

とどまっている場合

ステージⅣ

原発巣から遠くに飛び火した遠隔転移したがんが 有る場合

と なり

なので、ステージⅣイコール 末期がんでは無い、違うそうなのですが

ここの処が 非常に誤解が多い 処だそうです


それで、ステージⅣなのに 全然平気で 

ずっと普通に暮らしている人が結構いるとの事だそうです


何故か??

これは、医学的には全然珍しい事では無いそうです

がん というのは もともと大きな イボのようなもの で


人間の細胞というのは 遺伝子情報によって作られています

細胞はその、遺伝子情報の設計図によって 行動するのですが

 

その 設計図そのものが傷ついて

細胞分裂をストップさせるブレーキが壊れてしまった為

この細胞分裂が止まらない状況になって

ストップせず、分裂し続ける、ものが腫瘍の誕生のメカニズムで


命にかかわらない腫瘍の場合は 良性腫瘍

命にかかわるぐらい、早く、大きく、転移するような状況にまでなってしまうと

悪性腫瘍と言われ、それがいわゆる がん と言われるものだそうです


それで、このステージⅣというのは 

原発巣から飛び火した がん が有る状態で

そのようになると すべてがステージⅣとなるそうです


それで その状態では 全ての がんを

治し切るのは難しい状態となるそうなのですが、、、

ステージⅣとは

そういう状態です と いう事なのだそうです


例えば、この原発巣から遠くへ飛び火した遠隔転移が有る状態でも

がん自体の総量が多くなければ

それは、全然検査しても解らないし

本人も 自覚症状は全くなくて


あるいは、本人の命にかかわる事も全然ない と

いう事がよくあるそうなのです


その代表的な がん として

甲状腺がんとか、前立腺がんはステージⅣでも

5年生存率は7割を越えるという 

がん といってもものすごく タチ の良いがんもあるそうです


そういう事で、結局ステージⅣのがんであっても

物理的に転移したがんが命にかかわるほどの

圧迫症状を起こすわけではないという事で

なので 平気で元気でいる方もいる なのだそうです


これが 一般の方にはなかなか解らない、処なのだそうです


押川先生 いわく

一般の方が もっとも理解していないのは

がん の個別性の高さだそうです

がん というと そのイメージで全部同じに考えてしまう


今まで、がんの偏向ドラマなどで

がんになるとがん患者ははこんなに悲惨な状態、状況になってしまう と

くりかえし、間違った印象を 変更がんドラマで印象ずけられています


最近では

『アライブ がん専門医のカルテ』という

ちゃんとしたドラマが出て

そういう 抗がん剤を使う治療


がん の偏見を崩すようなドラマも出てきましたけど


でも、

一般的に やっぱり日本の大人のがん教育は

変なドラマ、小説とか映画でなされているので誤解が多いそうです


ステージⅣであっても、余命 〇カ月と言われても

生き延びている人はたくさんいるという事は、

これもまた全然珍しい事では無いそうです


また 余命3カ月と言われたけど、私はどうだ、こうだ

というような、体験談とか闘病の本とかがイロイロと有りますが

それは、珍しい事でも何でもない、全然普通に有っておかしくない事だそうです


ご存じですか? がん というものには 

いわゆる一般的な平均余命という言葉はないそうです


がんに関しては 余命(予測)そのものが

当たらないのが普通


通常は がん を縮小させる治療が無くなった段階で

専門家が余命を推測しても

大たい3割しか当たらないと言われているそうです


ましてや、今これから、

がん の治療を始めようかという段階で

余命そのものを 当てる研究そのものが無いという事を

かなりの人が知らないらしいそうです


ドクターであっても

知らない方がいらっしゃるそうです


余命宣告は、それは、実際には、

本当は 当たらないものなのだと、、、


ドクター側も 当たるとは思っていないんだけど、、、

でも

早く 息を引き取った場合に

いろいろと、問題になる事が無いように 厳しめに言う事が多いそうです


ですが

言われた方は、余命を言われて

すごいショックを受ける そういう方がものすごく多くいるそうです


そのような方からの 公開セカンドオピニオンへの

相談がすごく多い との事だそうです


是非、このような偏見をなくすための

がんの、防災

 としての知識を早く知って、持ってほしいとの事でした。

こういう事を将来への備えの為の学習として勉強してほしいとの事でした


ステージ4がんなのにずっと元気な人がいるのはなぜ?

がん防災チャンネル 押川勝太郎

今回は上記から引用しました


ここからは自分の考え

自分の母は余命3カ月とハッキリ言われ、ほぼその通りに亡くなりました

先生の言われる事の本当の部分というのは確かに有るのだとおもいます。


自分は一人暮らしです 都内1時間ぐらいの処に妹がいます

同じ建物に良く知った人もいますが

出来る限り人に迷惑はかけたくありません


ある程度自分の事は知っておき、出来る事はしておきたいと思っています

ので

ショックは受けるかも、ですが、知っておきたいものです。


そのうえで、今出来る事、やることを

日々しっかりと 活き活きと 過ごしていきたいと思います。


それと これまで自分が学び感じた事

人はそれぞれみんな違います、身体、考え方、物事の感じ方、とらえ方

自分のように独り身、老若男女、家族構成

そして、がん も 種類 出来方、進行度、悪性度、早い遅い、

がん だけではなくもちろん他の病気も

同じ人はいなくて、それぞれ病も違います

人と比べても、何ともなりません、納得がいかなくても

人はそれぞれ、人生も病気も、同じものは有りません

現状を受け入れる そこから始めましょう


本人も家族も そしてみなさんも
今を受け入れ
変えられるものは 変えてゆく勇気をもって
一日一日、今日を大切に、今日に感謝の気持ちを持って
前を向いて、活きていきましょうね。

生意気言ってすみません。 <(_ _)>

がんの情報はあくまで自分の事、感じた事思った事なので詳しくは(がん情報センター)等医療情報センターなどから取ってくださいね!

自分も当時(手術前、術後)不安になったり怖くなったりかなり勉強させていただきました

確かながん情報をお届けします. 当サイトは、国立がん研究センターが運営する公式サイトです。

                     https://ganjoho.jp/public/index.html



がん治療の情報はいろいろと怪しい物が多数あふれていますが、自分は標準治療を行いました。

標準とは、今におけるベストな物(治療)という事、言葉から取ると普通の治療といった感じに取れますが?

標準が普通で、他が特別な治療???(だから高額、だから治るかも?)は間違い怪しいと自分は強く言いたいです。

中にはこの先標準となりうるものも確かにありますが、今のベストは標準治療だと思います。


ユーチューブ こちらはお勧めです。患者サイド(目線)&ドクターサイド情報です。

がんノート、ここクリック https://www.youtube.com/c/gannotejapan

がん防災チャンネル、ここクリック https://tinyurl.com/yyqt2zhy


一人(本人も家族も)で悩まず 分かち合う事で楽になる 事もあります。

これからの人生が 開かれる 明るく なれるかも 仲間が出来るかも 






それではまた (@^^)/~~~

にほんブログ村 病気ブログ 食道がんへ




0 件のコメント:

コメントを投稿