2022年4月29日金曜日

がん 医師が語る余命と生存率 再発(転移)しても長生きされる方の傾向

なんですか?ご用は?

今日は昼から天気が良くなったので
散歩リハビリ、チャリンコ遠出
してきました。

それから、、、
肩、ひじ、肩甲骨がやっぱり痛くなり
しびれがチョット酷い状態になってしまい
大学病院に連休の狭間の5/2(月)に行く事となりました。

どうも四十肩?では無いような?
痛みは結構ひどいし、心配事は解消するに限る
解らず悶々としている方が精神的、肉体的に良くない。

ず~っと(ジワ~)と痛く、動くとズキン、ビクン(頭まで来る)となる
寝ていて背中を付けると同じようになる
左上半身が痺れ、なんとなく気持ちが悪くなる

なんとなく、嫌な気分です。


今日行った多摩川の土手です 
橋の先に読売ランド、巨人軍の寮やグラウンドが有ります


 

自分の愛車です

後ろの看板はここにある器具 ぶら下が 背伸ばし ジャンプ など


リハビリ(伸び、ぶら下がり、チョット屈伸)、

歩き(走れません)などやってきましたが

上のような状態なのでユックリ帰宅し休憩しました


がん 医師が語る余命と生存率

これは気になっていて、なんとなく聞いて、あまりよく理解出来ていない方が多いように思います

ブログにはあまり向いていない内容だと思いますが、がんの専門の医師、先生がちゃんと話されている内容を自分なりにまとめてあります。

この部分(内容)は
自分の母が肺がんになり一人先に先生に呼ばれ宣告された時、
自分が がんを宣告された時、患者になった時、知りたかった事(重要)だったことの一つ、もう一つはステージですが、あえて 投稿する事にしました。


生存率とは

例えば100人の方がいて

5年後、10年後 

50人の方が生存していた場合は 生存率50パーセント

10人の方が生存していた場合は 生存率10パーセント

例えば40人であれば40パーセント となります。


がんの種類、ステージにより統計表が有る(誰でも見る、知ることが出来る)

(がんの種類によってはステージが無い物、呼び名が違う物が有る)


がんの場合(がん種によりますが、乳がんは10年)治療後5年が経過すると再発(転移)する確率(可能性)がうんと減ってくるそうです

心配する必要は無いが、まれに例外的にその後に再発(転移)する事があるそうです、原発ではなく再発の場合はあり得る が、、、、

なので、厳密には

「完治しました」 「治りました」 「もう大丈夫」 とは完全には言えないが、、


確率的には5年(10年)再発しないとそれ以後再発する確率(可能性)は極めて低くなるので、がんの場合 治癒率、寛解率として使う事が多い ひとまず安心。

という、感じで使ってきたそうです。


余命とは

簡単(端的に)言うと、「あと何年生きられます。」という事なのですが、、、

だいたい言われることが多いのは 1年、半年、3カ月 という事が多い。が、、

実際はばらけることが多いし、予想が違う事も有る、ので、、


先生によっては 余命を口にする(告げる)事をすべきでない(勧めない)と思っている先生もいらっしゃるみたいです。(医者は患者、家族に余命という言葉は使うべきではないと思っている先生がいらっしゃいます)

医師(先生)は症状(状況)によりだいたいの予想は出来るが、、、、


食道がん

早い段階でみつかった場合(食道粘膜の表層までの浸潤)であれば、

5年生存率は75%以上ですが、

遠隔転移をきたした最も病状が進行した場合は、

5年生存率は約20%しかありません


担当の医者、先生は患者本人、家族にちゃんと余命や生存率を教える、伝えなければいけないのか?


そんなことはないそうです。

でも、

もちろん、本人が望むなら、聞いても良いのではないか?とは思いますが、、

でも、

その、言われた(余命、生存率)が本当にその方に当てはまるかどうかは分からない

が、、

がん種によってはある程度はっきりした厳しい数値が出ている物もある その場合は本当に辛いけれどある程度その数値を頭に入れておいて(受け入れて)その事が


これから治療していく際、これからの生活や人生を考えていく上で参考になる、

するのであればそのようにしたら良いのではないでしょうか

そのことを気にしすぎてはいけない、縛られることの無いように


先の事は分からない


今日、今を大事にきちっと一生懸命生活、生きる事が大切、他にする事、出来る事は無いと思います。


以上は参考資料、内容はがん対策推進企業アクション

がんの5年生存率と余命の違い?から引用しています

https://www.youtube.com/watch?v=eZ0L2TaorHc


再発(転移)しても長生きされる方の傾向

これも自分にとって避けては通れない事(内容)なので投稿させていただきました。

こちらもブログにはあまり向いていない内容だと思いますが、がんの専門の医師、先生がちゃんと話されている内容を自分なりにまとめてあります。


押川先生がよくいわれていますが、進行が進まなければ判定勝ち、いかにQOL 心身ともに健康で輝くような状態を落とさず、ADL通常生活動作の向上を保っていくか、できるかそしてそれを継続、どれだけ長く保つかが、医師(先生)患者本人の目標となるでしょう

そうなるとこの傾向を知ることは重要な事と思います

再発して長生き出来なくて逝かれてしまう方が多くいらっしゃる事も事実です。

でも

自分の先輩のように先を行っている、活き活きと今を人生を謳歌されている方がいらっしゃる事も事実です。

どうせなら、前向きに活きたいじゃないですか、なのであえての投稿です


それでは

じつは、医学的に説明がつかないことが起こることがあります。

がんが再発(転移)した場合、ほとんどの場合は数カ月から数年以内に全身に広がり

最終的には亡くなってしまうというのがほとんどなのですが

時々、がんが再発しても、それが広がらず、進行しなかったり

あるいは、再発したがんが小さくなるという事を経験することが有るそうです。


あまり多く経験する事ではないらしいのですが

実際にこういう患者さんがいらっしゃるというのは事実なのだそうです

このような事は医学的には説明がつかない事のようです


こういったケースを紹介しながら

なぜ、このような方々が長生きされているのか?考えて見られたそうです


一人目は、50歳の膵臓がんの女性の患者さんだそうです

手術を施術して、その後半年ほどで腹膜への再発(腹膜播種 ふくまくはしゅ)

リンパ節への再発が確認されたそうです


膵臓がんというのは 非常に悪性度が高い がん の種類です

なので、術後このように再発するという事が多いのだそうです

そうして、彼女の場合 フォルフィリノックス という

現時点ではかなり強力な抗がん剤治療を行ったそうですが

かなり 副作用が強く出て 結局半年ぐらいで中止になったそうです


その後、抗がん剤などの治療をせずに経過を観察して見ていた処

一年以上 元気に生活されているそうです

CT検査をしてみても、再発した腫瘍が小さくなったそうです

おどろいたが、原因がわからないそうです。


考えるに、おそらく

患者さんの免疫のシステムが働いてがんの進行が止まっているのではないか?と

いわゆる「がん休眠状態」になっているのでは?という事が予想されるそうです


ちなみに、その方は

ご自身で勝手に 標準治療 以外の 代替補完医療や民間医療は受けていないそうです

食事も普通のものを普通に食べている、特に特殊なものを食べてはいないそうです

運動に関しても 特に特別何かをしている事はないとの事らしいです


先生 いわく

彼女を見ていると あっけらかんとしていて 

あまり がんの再発に関して深刻に感じていない様子なのだそうです

「まあ、しょうがない!」

という感じで受け入れ、ある程度受け流そうと思っているそうです


考えすぎないというのが逆に良いのでは?と感じたそうです。


イロイロ、嫌な症状(副作用など)については、

我慢せずに 担当の医師に報告する

なので 医師側もすごく対応がしやすい、出来る


そして、彼女にはお子さんがいらして、

子供にはまだ自分が必要、という気持ちが大変強くあるとの事


仕事も再開(生きて行くのにお金が必要なので)

出来るだけ元の生活に戻せるように努力しているそうです


この方以外でも 

同じように がんが再発しても がんと上手に付き合いながら 

ふだん通りの生活をされている方がいらっしゃいますが


このような方々、皆さんの傾向、特徴をまとめてみると

1. 支えてくれる家族がいて、そして 自分が支えないといけない家族が居ること

2. あまり「がん」について深刻に考えすぎない

3. 無理をせず 出来るだけふだん通りの生活をしている

4. 仕事など 社会との関わりを持ち続けている事

このような事が言えるのではないかと思います。

まずは 無料 相談


もちろんそれぞれの方の 性格的な事が有ると思いますし

「自分には、そんなことは出来ない!」という方も居らっしゃるでしょうが

でも、少しでも上のような傾向、特徴に

近づけるようにしていければ良いのではないのかなと思います


「がん患者さんの本当の気持ちなどわかるはずがない」、

「同じような性格・特徴の人でも、がんが再発してすぐに亡くなった」

というご批判もあったそうです。ごもっともです。


でもこれは、先生が個人的に経験した範囲での感想にすぎません。

当たり前ですが、

すべての患者さんに当てはまるわけではありません。


もちろん臨床試験で比較したデータでもありませんので、エビデンスもありません。

根拠もありません。

ただ、

「こういうがん患者さんがいるんだ」という事実がある

そこから感じる事が有る

という気持ちでみていただけたらと思います。


今回の投稿はこちらを参照しています

がん情報チャンネル 医師が解説

がんを再発しても長生きする人の傾向、特徴

https://www.youtube.com/watch?v=TCDW5EapWc0



あれ?1番は 自分 ダメじゃん がっかり!!

ここから再度自分の気持ちですが、前向きで活きましょうね!

意見や感想は有ると思います。感じることもあると思います。

今回の投稿はシビアな部分が有りますので、、

でも あえて の 投稿です。

文句言いたい人は自分のブログは合わないのかもですね!

嫌な思いをされたらごめんなさい <(_ _)>

でもここは自分の意見や思いを投稿する所ですので、悪しからず。


本人も家族も そしてみなさんも
今を受け入れ
変えられるものは 変えてゆく勇気をもって
一日一日、今日を大切に、今日に感謝の気持ちを持って
前を向いて、活きていきましょうね。

生意気言ってすみません。 <(_ _)>

がんの情報はあくまで自分の事、感じた事思った事なので詳しくは(がん情報センター)等医療情報センターなどから取ってくださいね!

自分も当時(手術前、術後)不安になったり怖くなったりかなり勉強させていただきました

確かながん情報をお届けします. 当サイトは、国立がん研究センターが運営する公式サイトです。

                     https://ganjoho.jp/public/index.html



がん治療の情報はいろいろと怪しい物が多数あふれていますが、自分は標準治療を行いました。

標準とは、今におけるベストな物(治療)という事、言葉から取ると普通の治療といった感じに取れますが?

標準が普通で、他が特別な治療???(だから高額、だから治るかも?)は間違い怪しいと自分は強く言いたいです。

中にはこの先標準となりうるものも確かにありますが、今のベストは標準治療だと思います。


ユーチューブ こちらはお勧めです。患者サイド(目線)&ドクターサイド情報です。

がんノート、ここクリック https://www.youtube.com/c/gannotejapan

がん防災チャンネル、ここクリック https://tinyurl.com/yyqt2zhy


一人(本人も家族も)で悩まず 分かち合う事で楽になる 事もあります。

これからの人生が 開かれる 明るく なれるかも 仲間が出来るかも 



それではまた (@^^)/~~~

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2022年4月26日火曜日

食道がん 療養と食事


 メインディシュまだですか?

今日は曇り空から雨降り
昨日洗濯しておいて良かった
近所のスーパー今日はお得日だけど
食材はまだあるので止めておきます

天気が悪いと痛い所はうずきますよね
でも、なんか痛い所が肩から
少し下がって肩甲骨のあたりかな
肩は動かしても痛まないような気がします。
四十肩では?無いような?
整形ではなく、大学病院の方が良いかも?
もう少し様子見て決めよう!


自分は、今でもこれらの物を何日もかけて回数を分けて頂きます。

こちらは今の2食分ぐらいのおかずです

食道がん 療養と食事

退院してからしばらくは毎日、腸ろう(栄養補助ドロドロ)にに縛られて過ごしました
一日に2パック、ベッドに縛られの身でした

そしてその間、食事リハビリも、、、
姿勢を良くして、ユックリと、何回も長時間かけて咀嚼して飲み込む。

これが、なかなか、、

今もっ治っていないのですが、 
口がおかしい、、、味覚障害で美味しくない!!

でも、生きて行くためには食べなければ、、、
でも、どんどん体重が落ちていきました

長時間かけて食べて 終わると、、

今度はくらくら、ドキドキが始まる。(ダンピング症候群)
時には 差し込みが、、
トイレに駆け込む
その時、毎回ではないのですが、、、
立ちくらみ? なのか意識が無くなり
ひっくりかえることがあった。
悲惨事が起こる。

腸ろう をしている最中だと まみれ になってしまう。
後始末、自分はいったい何をしているのか? 
嫌になる、自己嫌悪。

腸ろう 退院直後はベッドの上、
部屋の中に針金を渡しそれに入れ物をひっかけて行っていた。
チョットしてから頼んでいた、点滴の手押しコロコロが来て動くのが楽になったが
これでも悲惨な事が起きる。

起きている時はいいが寝ていると、
寝がえりなどでひっかける、ひっくり返すなどがある。
動く前に気が付けばよいが、悲惨な事が起きてから アッと目が覚め ア~~アとなる

自炊も時間があまり取れないので出来合いの物を買い何回にも分けて食べる
プラス、途中で、プリン、ヨーグルト、バナナ、等を少々
一日5回ぐらいに分けて少しづつ、

これが一人暮らしの療養生活でした。
修行ですワ。


今では、一人暮らしの自炊では、
思うようにバランスが取れた栄養が取れないので週に4~5日宅配弁当
それをだいたい2回ぐらいで頂いています。

朝はパンorバナナ、昼だいたいうどん、夕飯ごはん
間にチョコチョコ何かつまむ
これが毎日のルーティンです。

1回の食事で食べれる量は少しは増えましたが
相変わらず少量です。
ダンピングはまだ自分を責めています。


ケースワーカー、ヘルパーさん
妹、近所の友人にもヘルプをお願いし、生活補助お願いしていましたが

ドロドロを落とすのが早いと ピー になるしユックリだと長時間かかるし
運動のリハビリ(散歩-歩行-途中に買い物)もしなければならない!

このような、療養生活、修行生活が続きだんだんと、少しづつではありますが
動けるようになってきました。



自分の場合、
リウマチ膠原病?の方の症状があり、思うように回復出来てはいませんが
人に比べれば、かなり時間がかかっての復活劇ではありますが、、
何とかここまで、生活、出来ています。



治療、手術後の食事について

ここから、自分の場合外科手術を行った場合の事についてです。

まず、治療後こんな症状が出ました。

体重減少、ダンピング症候群
誤嚥(ごえん) 気を付けないと間質性肺炎になる
食べ物飲み物の、のどの通りが悪い。繋いだ部分
食事の違和感(味覚障害? 飲込みみにくい、つかえ感がある)

逆流性食道炎などが起こりやすくなります


どんなものを?

基本的には好きなものを、少しづつ、小さく刻んで
ゆっくりと、よく噛んで食べる

なるべくツルツルしたもの(プリンなど)を食べるようにして
のど越しが悪い物、パサパサした食べ物(ノリなど)は避けた方が
消化しにくい物(こんにゃくなど)も避けた方が良いですね

水分は最も誤嚥しやすいので、とろみをつけたり、
吸い飲みで飲むなどした方がいいとおもいます。

食べられない状態が続いたあとは
胃腸に負担がかかりにくい物、消化の良い物(おかゆ、茶わん蒸し)や
タンパク質の多い物(温泉卵など)を人肌ぐらいの温度にして食べるのが良いですね


食べれないときは?

食欲が無い時は 無理に食べなくても良いのでは
好きなものを、食べやすい物を選んで食べましょう

腸ろうである程度の栄養は取れているので、、

食べれないときでも、水分は取るように、、、

これは、あるあるですが、

家族や周りの皆さんは心配でしょうけど 食べろ、食べろと
食べ物を進めすぎないように気を付けてくださいね


食べられないことや体重が減ることについて不安がある場合には、
遠慮せず先生に相談しましょう。


と言いながら、自分は体重が減り、戻れない太れませんが、、
これが現実ですが、、、

食事も リハビリも
無理せず、焦らず、ユックリと、マイペースで、
人と比べず、病気も、回復も人それぞれ
人も 病気も、みんなみんな違うのですから

本人も家族も そしてみなさんも
今を受け入れ
変えられるものは 変えてゆく勇気をもって
一日一日、今日を大切に、今日に感謝の気持ちを持って
前を向いて、活きていきましょうね。

生意気言ってすみません。 <(_ _)>


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自分も当時(手術前、術後)不安になったり怖くなったりかなり勉強させていただきました

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標準とは、今におけるベストな物(治療)という事、言葉から取ると普通の治療といった感じに取れますが?

標準が普通で、他が特別な治療???(だから高額、だから治るかも?)は間違い怪しいと自分は強く言いたいです。

中にはこの先標準となりうるものも確かにありますが、今のベストは標準治療だと思います。


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2022年4月25日月曜日

食道がん 奇蹟の人?ステージⅣBから復活

お~! やる気か!! かかってくるか!!

今日はもう投稿する気が無かったけど、
チョット皆さんに紹介したい人が居るので
急遽 投稿する事にしました。

自分の人生の先輩
自分が初めて社会に出た時からの付き合いで
当時年上の同僚、その後上司で
生意気な鼻たれ小僧に仕事を教え、遊びを教え
酒が飲めなかった自分に酒を教え
尚且つ仕事の厳しさも教えてくれた方です。

自分の父が亡くなった時は葬儀に会社の人同僚を引き連れて
手伝いに来てくれた本当にお世話になった方

自分は何故か病気まで後を追い続けて?います。

自分は一度その方から離れて、別の仕事に就きしばし離れていました
ある日電話がかかってきて「元気か?どうしてる?、、、」
「来るか?、、、」自分で会社をやられていて自分が呼ばれたのです。

その数年前にその方は 会社で倒れられ救急車で運ばれ
何回目かの死にかけるような病気をしたとの事。

急性激賞膵炎、膵臓が解けてしまい、激痛で倒れたとの事
奥さん、子供が呼ばれ8割がたもう駄目でしょう と

でも、そこから復活
もう少し落ち着いて、元気になったら手術します
と言っていたら、みるみる元気になり
悪い所もどんどん良くなり結局手術もしなくて良くなり生還された
との事、この時から不死身の男でした。


実は自分も同じように何年も前に 劇症膵炎で倒れ一時仕事が出来ないように!
そしてその時から断酒、もう30年も一滴も酒を飲んでいません。
「お前すごいな!あんなに酒浸りだったのに!」
と この方に言われました。


奇蹟の人?ステージⅣBから復活


この時は、自分が先に膵炎になったのですが、、、

自分が会社に呼ばれ、それからしばらくしてからの事です。

ある日突然自分に電話がかかってきて暫く会社に行けないので、
( `・∀・´)ノヨロシク 頼む? と 言われたのです。

その時は、病気ですか? 入院されるのですか?
解りました! その時は 深くは何も聞かずに終わりました。


後から聞いたことです。

以前から 喉に違和感が有り 物がのどに引っかかるようになり

物が飲み込めなくなってきて、、

早く病院へ行けばよかったけど、やはり何となく生きずらかったそうなのですが、

もうこれはまずいと思い病院を自分で探され、

東京でのがんセンターの一つで食道がんではけっこう実績がある

都立駒込病院に行かれたそうです。
東京都での感染症とがんセンターとして位置される病院


ステージⅣB,がんは
食道の外壁から外へ出て、リンパ他に転移有り。

手術できませんが、即入院して抗がん剤治療をします。

との事だったらしいです。

抗がん剤を何クールもされ、かなりきつい思いをされたそうです。

病院で抗がん剤、自宅で地獄の生活。これを何回も繰り返し、

それで、がんが小さくなって、転移したがんも消えたそうです。

これなら手術が出来るかも?

それから、また地獄の抗がん剤をやって手術にこぎつけたらしいです。

でも、、、 最後の抗がん剤は本当にきつかったと もうあんな思いはしたくない。

と、言われていました。

自分は、内視鏡ロボット支援(ダヴィンチ)での手術でしたが、

当時はまだ認可が下りておらず、開腹、開胸?の手術で時間もかかるし、術後も回復に時間がかかる、大変な手術。

術後も間質性肺炎や癒着、声が出せるようになるか? 
等々本当にイロイロとあったそうです。

その方も、その何年か前に奥さんを肺がんで看取りをした後で一人暮らしだったため
(妻子持ちの一人息子が居ましたが)退院後の療養生活も苦労されたようでした。

初めて、都立駒込病院へ行かれた時、担当の先生には 

「本当にかなり厳しい状態です」 「出来るだけのだけの事はします」
「覚悟だけはお願いします」 とこんな感じだったそうです。

今では 「〇〇さんはすごい、何かあったらすぐに連絡してくださいね!!」

と、言われるそうです。

その、担当の先生は今そこで一番偉くなり、
ホームページでも写真入りで写っていらっしゃいます。

自分の先輩、その方は、術後12年?ぐらい経過だったと思います。

お酒はチョッピリ?飲むそうです。 
スキーもされ、鳥の写真を撮りに車であちこち行かれる(今はコロナで我慢中)

本当にすごい方だと感心します。


自分も後を追って?食道がんになってしまいましたが、
このような方が身近におられたおかげである意味ある程度落ち着いた気持ちで手術、
療養が出来たとおもっています。

感謝しています。


この方は、生き方が本当に前向き、何事にも今は遊び、楽しみにも一生懸命な、、
今年80歳になられる。奇跡のスーパーマンです。


だれもがこの方のようになれるとは思いませんし、大丈夫なんて容易く言えません。

でも、このような方も居る事も事実です。

自分は手術後すぐ、転移しているかも?、もしそうなら遠隔転移?と言われ
動揺して思わずすぐ、この方に電話してしまい。

担当医に、転移しているかも?と言われた!と報告、なるようにしかならないですね!
と、平静を装ったが、動揺しているのが見え見え出した。

でも、でんと構え、落ち着いて対応してくれ、安心させてくれました。

そんな、しっかり復活し、頑張って? 普通に暮らしている人も居ることを
皆さんに知って頂きたい!

暗くなる気持ちもわかりますが、
前を向いて今出来ることをやっていきましょう。


そんな先輩に言われた事

ある程度、回復したら 仕事だな!

仕事とは生計を立てる経済的な事、今やれる、日々やる、やれる事

仕事、リハビリ、散歩、食事、家事、好きな事

生きる、活きる、毎日 張り をもってイキイキ出来る事を見つけろ!

人と関わりをもって、刺激を貰って、社会にかかわりもて!

そこに、活きる意味を見られるようになるよ!

それは、患者本人、残された家族、それぞれ、、、

だと思う。


いきなりは無理でも働ける喜びは、生きてる証
無料相談から



自分はまだ術後2年と4カ月、5月25日で67歳です。

先を行く 先輩を 追いかけて 人生明るく、楽しく 
前向きに 活きていきましょうね!!

みんな頑張れ なんて言いませんし 言えません。
もう、みんな頑張っているのですから、

みんな、本人も家族も、今日も頑張ってるね!!

今日一日、今日一日の積み重ねで、活きましょう。


生意気言ってすみません。 <(_ _)>


がんの情報はあくまで自分の事、感じた事思った事なので詳しくは(がん情報センター)等医療情報センターなどから取ってくださいね!

自分も当時(手術前、術後)不安になったり怖くなったりかなり勉強させていただきました。

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                     https://ganjoho.jp/public/index.html


がん治療の情報はいろいろと怪しい物が多数あふれていますが、自分は標準治療を行いました。

標準とは、今におけるベストな物(治療)という事、言葉から取ると普通の治療といった感じに取れますが?

標準が普通で、他が特別な治療???(だから高額、だから治るかも?)は間違い怪しいと自分は強く言いたいです。

中にはこの先標準となりうるものも確かにありますが、今のベストは標準治療だと思います。


ユーチューブ こちらはお勧めです。患者サイド(目線)&ドクターサイド情報です。

がんノート、ここクリック https://www.youtube.com/c/gannotejapan

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食道がん 術後の心配事 検査 転移

 

今日はどこに行こうかな?
日々成長の自分です!

今朝は天気が良くて朝から洗濯して掃除しました
体制が悪かったり変に力が入ったりしたときに ズキ!(>_<)
っとなりますが、これも生きてる証拠
動くのも全てリハビリ
どんどん動かなきゃ



食道がん 術後の心配事 検査 転移


通退院後の2回目の通院&CT検査をやりました。

通院するたび毎回行うのが血液検査です 今回はCT検査もやりましたが、、、

結果は #106preリンパ節8mmで、前回より増大…リンパ節軽度腫大:術前よりわずかに増大し、術後の反応性変化、転移いずれも考えられます。close followをお願いいたします。

で、先生は
転移の可能性があります。転移していれば遠隔転移ですね! ですと
余計な事は言わないでほしい!!

遠隔転移なんて言われたらまた心配事が増える?

内視鏡剥離手術(まだ軽いがん)から、➡ 内視鏡ロボット支援(ダヴィンチ)食道亜全摘出胃再建手術で気持ち的にはけっこう やられているのに! 今度は?!

もっと さらっと 
リンパ節がチョット腫れてますね、術後の反応かも?ぐらいに言ってほしかった。

まあ、先生としては最悪の事を考えて言っているのでしょうが、、、

患者側としては、手術してまだ2カ月で頭の中はまだ心配と恐怖感でパンパンになっている状態ですからね~、

それと後ろの方に書かれている  close follow の言葉 なんとなく内緒?とか閉じてフォローしてくださいみたいな感じですよね!

実際は 患者さんを注意して綿密に観察する。 という事みたいです。


で、とりあえずは、様子を見ましょう。  との事でした。

食道がんの検査、

といっても 今までたくさんやってきましたね!

診つける為、どういうもので、どの程度か?、手術の為の、手術直後、回復具合いを調べる
 手術後の経過、再発の有無。

もう今までに何度も検査してきましたが、退院後の検査は、診察は毎回ドキドキしますね!

体調も 食べれず動けず で 
なかなか良くはならないので、そんな中で聞く事なので、、、


自分の場合 

その後の検査で、今の処、それ以上の増大 腫大は診られず経過観察となっています。ひとまず、やれやれでした。



血液検査腫瘍マーカー)  


扁平上皮がんではSCC(扁平上皮がん関連抗原)とCEA(がん胎児性抗原)です。

日本人の多くの罹患者がこちらで、割合で言うと9割以上です。


腺がんではCEAです。

これらは、全身のがんの大きさや数などの状態の変化を把握するのに使われていますが、早期診断における有用性は確立されていません。

また、がんがあっても異常値を示さないこともあります。


MRI、CT検査(造影剤、PET)


CTはX線を、MRIは磁気を使って体の内部の断面を見ることができる検査です。

がんの周辺の臓器への広がりや、リンパ節・肺・肝臓などへの転移の有無を調べます。

食道がんの進行度を判定するために最も重要な検査です。


内視鏡検査


手術でつないだ胃や腸の部分が狭くなっていないか?詰まっていないか?など


経過観察


食道がんの治療後は、全身状態や後遺症の確認、再発の早期発見を目的として、定期的な経過観察を行うそうです。

食道がんは食道の中に複数発生することが多く、また胃がんや頭頸部がんを共に発生することも多いようです。

ので、
多発がん・重複がんの早期発見も経過観察の目的の1つだそうです。

術後の再発は2年以内の早期に起こることが多いようですが、それ以降に起こることもあるそうです。

首の腫れや声のかすれ、痛み、呼吸苦、血痰などの症状がある場合には早めに受診したほうが良いでしょう。

との事でした。

がんの情報はあくまで自分の事、感じた事思った事なので詳しくは(がん情報センター)等医療情報センターなどから取ってくださいね!

自分も当時(手術前、術後)不安になったり怖くなったりかなり勉強させていただきました。

確かながん情報をお届けします. 当サイトは、国立がん研究センターが運営する公式サイトです。

                     https://ganjoho.jp/public/index.html

がん治療の情報はいろいろと怪しい物が多数あふれていますが、自分は標準治療を行いました。

標準とは、今におけるベストな物(治療)という事、言葉から取ると普通の治療といった感じに取れますが?

標準が普通で、他が特別な治療???(だから高額、だから治るかも?)は間違い怪しいと自分は強く言いたいです。

中にはこの先標準となりうるものも確かにありますが、今のベストは標準治療だと思います。

ユーチューブ こちらはお勧めです。患者サイド(目線)&ドクターサイド情報です。

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2022年4月24日日曜日

食道がん 退院後の一人暮らしと後遺症

 

うける が 可愛い

自分は猫が好きです、
でも今は団地暮らしで一緒に暮らすことが出来ません。
なので癒されたくてこんな画像を探して楽しんでいます。

毎日投稿したいのですが今日は朝散歩(運動リハビリ)したのですが、
体調が悪くなり、肩、ひじがメッチャ痛く気持ちも悪くなり
ベンチで小休憩、で 自宅に戻って休んだのですが、、
体調が戻らず思うように進まないのでアップ出来るか解りません
でも、出来る処までは頑張ります。





食道がん、退院後の一人暮らしと後遺症


自分が退院したのは、年の暮れの12月29日ですが、私はマンション(実質アパート)の一人暮らしです。

この状態で病院から解放?リリース?、されてもと思いました。

少しは元気になって入院生活はもういいや!という気持ちが無いではないですが、かといって今まである意味いたせりつくせりの入院生活をしていたのが、

リリースされてしまいました。

退院前に腸瘻(ちょうろう)栄養摂取の為の点滴みたいな物を自分で摂取作業出来るように練習して、それを段ボール箱6箱持たされ(知人に車を頼んで)持ち帰り、エレベーターが無いので3階まで、退院荷物と一緒に何往復も持って上がりました。

終わった時は、ゼーゼー、ゼーゼーしばし身動き取れず放心状態です。

入院前、退院後の心配事は一応解っていたので病院の中の相談所、自宅の地域相談所などに相談はしてそれなりに準備はしていたのですが、

入院してて、ずーっと家を空けていて年の暮れの事、年明けの準備、今の自分の事、身体の状態、何ともならないが、何とかするしかない!!

取りあえず買い物、やれることだけやって、妹にも頼み何とか年越しし、お正月を迎え、無事乗りきる事ができました。

以前に投稿しましたが、自分はフラットに寝ることが出来なくなってしまいました。これはそうなると教えてもらっていたので、前もって、先ほどの帰りの車を出してくれた知人にお願いして上半身が上がる介護ベットを搬入組み立ての立ち合いをしてもらっていました。(リースです)

腸瘻については、まだ点滴コロコロ(これもリース)がまだ来ていなかったので苦労でした。一日2パックの栄養補助ドロドロに拘束されていた。

食べる事も苦労した、チョットの物を時間かけてよく噛んで飲み込む、味覚障害が出て食べ物がちっとも美味しくない。

目で見るものは美味しいはずなのに、食べるとがっかり変な味がする、せっかくの食べる楽しみが苦行になった。

その後に自分を苦しめるダンピング症候群、症状はその時その時で、、、

心臓ドキドキ、急に来る差し込み、トイレに駆け込む(後にこれで何度か気を失いひっくり返り)立ちくらみ?頭に血がいかなかったせい?、
ドロドロまみれになったことが何度もあった。

水分、汁物、ジュースなどをお腹に入れるとまた調子が悪くなる。

これは 家族あるあるですが、 患者さんの為とご家族は人参ジュースが体にいいからとせっせと作り飲ませようとするみたいですが、、、 本人とするといい迷惑?飲めません。

こんな事言ってごめんなさいですが、これは本人あるあるなのです。

体重がどんどん落ちていく。そんな一人暮らしは本当に苦行でしたね!(>_<)

通院で理解できなかった事、辛かった事  退院後まだ体調があまり良くなかった時の通院です。

自分はバスに乗り、電車での通院でしたが、朝の通院はラッシュ時間帯の中の通院で見た目では健常者と変わらないのですが、まだ体力的に戻っていないのでかなりきつい思いをしました。

東京の中央線でラッシュにもまれる中での小一時間は辛く病院の最寄り駅に着いたときはもうグッタリ、しばし休憩しないと動くことが出来ませんでしたね。

退院後に自分を慰めてくれたマンション(実質アパート)のベランダから見えた景色

正面に見えた浅間山公園、
市内唯一の里山 絶滅危惧種【ムサシノキスゲ】の日本唯一の自生地です


ムサシノキスゲ


ベランダ3階から見える。前の建物がメッチャ邪魔な富士山

今はもう引っ越ししたので場所ばれはしません。が退院して大変な時期この景色で癒され たすけられました。

暫くして ケアマネージャー、ヘルパーさんも決まり、点滴コロコロもリース出来てだんだんと日地理暮らしの環境が整っていきました。

リハビリを進めていきたかったのですが、

まだリウマチ膠原病?の症状が有りなかなか進まなかったです。


4月のCT検査で、リンパ節転移が有るかも? ガクと落ち込み。


ここまで


がんの情報はあくまで自分の事、感じた事思った事なので詳しくは(がん情報センター)等医療情報センターなどから取ってくださいね!

自分も当時(手術前、術後)不安になったり怖くなったりかなり勉強させていただきました。

確かながん情報をお届けします. 当サイトは、国立がん研究センターが運営する公式サイトです。

                     https://ganjoho.jp/public/index.html

がん治療の情報はいろいろと怪しい物が多数あふれていますが、自分は標準治療を行いました。

標準とは、今におけるベストな物(治療)という事、言葉から取ると普通の治療といった感じに取れますが?

標準が普通で、他が特別な治療???(だから高額、だから治るかも?)は間違い怪しいと自分は強く言いたいです。

中にはこの先標準となりうるものも確かにありますが、今のベストは標準治療だと思います。

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