2022年4月29日金曜日

がん 医師が語る余命と生存率 再発(転移)しても長生きされる方の傾向

なんですか?ご用は?

今日は昼から天気が良くなったので
散歩リハビリ、チャリンコ遠出
してきました。

それから、、、
肩、ひじ、肩甲骨がやっぱり痛くなり
しびれがチョット酷い状態になってしまい
大学病院に連休の狭間の5/2(月)に行く事となりました。

どうも四十肩?では無いような?
痛みは結構ひどいし、心配事は解消するに限る
解らず悶々としている方が精神的、肉体的に良くない。

ず~っと(ジワ~)と痛く、動くとズキン、ビクン(頭まで来る)となる
寝ていて背中を付けると同じようになる
左上半身が痺れ、なんとなく気持ちが悪くなる

なんとなく、嫌な気分です。


今日行った多摩川の土手です 
橋の先に読売ランド、巨人軍の寮やグラウンドが有ります


 

自分の愛車です

後ろの看板はここにある器具 ぶら下が 背伸ばし ジャンプ など


リハビリ(伸び、ぶら下がり、チョット屈伸)、

歩き(走れません)などやってきましたが

上のような状態なのでユックリ帰宅し休憩しました


がん 医師が語る余命と生存率

これは気になっていて、なんとなく聞いて、あまりよく理解出来ていない方が多いように思います

ブログにはあまり向いていない内容だと思いますが、がんの専門の医師、先生がちゃんと話されている内容を自分なりにまとめてあります。

この部分(内容)は
自分の母が肺がんになり一人先に先生に呼ばれ宣告された時、
自分が がんを宣告された時、患者になった時、知りたかった事(重要)だったことの一つ、もう一つはステージですが、あえて 投稿する事にしました。


生存率とは

例えば100人の方がいて

5年後、10年後 

50人の方が生存していた場合は 生存率50パーセント

10人の方が生存していた場合は 生存率10パーセント

例えば40人であれば40パーセント となります。


がんの種類、ステージにより統計表が有る(誰でも見る、知ることが出来る)

(がんの種類によってはステージが無い物、呼び名が違う物が有る)


がんの場合(がん種によりますが、乳がんは10年)治療後5年が経過すると再発(転移)する確率(可能性)がうんと減ってくるそうです

心配する必要は無いが、まれに例外的にその後に再発(転移)する事があるそうです、原発ではなく再発の場合はあり得る が、、、、

なので、厳密には

「完治しました」 「治りました」 「もう大丈夫」 とは完全には言えないが、、


確率的には5年(10年)再発しないとそれ以後再発する確率(可能性)は極めて低くなるので、がんの場合 治癒率、寛解率として使う事が多い ひとまず安心。

という、感じで使ってきたそうです。


余命とは

簡単(端的に)言うと、「あと何年生きられます。」という事なのですが、、、

だいたい言われることが多いのは 1年、半年、3カ月 という事が多い。が、、

実際はばらけることが多いし、予想が違う事も有る、ので、、


先生によっては 余命を口にする(告げる)事をすべきでない(勧めない)と思っている先生もいらっしゃるみたいです。(医者は患者、家族に余命という言葉は使うべきではないと思っている先生がいらっしゃいます)

医師(先生)は症状(状況)によりだいたいの予想は出来るが、、、、


食道がん

早い段階でみつかった場合(食道粘膜の表層までの浸潤)であれば、

5年生存率は75%以上ですが、

遠隔転移をきたした最も病状が進行した場合は、

5年生存率は約20%しかありません


担当の医者、先生は患者本人、家族にちゃんと余命や生存率を教える、伝えなければいけないのか?


そんなことはないそうです。

でも、

もちろん、本人が望むなら、聞いても良いのではないか?とは思いますが、、

でも、

その、言われた(余命、生存率)が本当にその方に当てはまるかどうかは分からない

が、、

がん種によってはある程度はっきりした厳しい数値が出ている物もある その場合は本当に辛いけれどある程度その数値を頭に入れておいて(受け入れて)その事が


これから治療していく際、これからの生活や人生を考えていく上で参考になる、

するのであればそのようにしたら良いのではないでしょうか

そのことを気にしすぎてはいけない、縛られることの無いように


先の事は分からない


今日、今を大事にきちっと一生懸命生活、生きる事が大切、他にする事、出来る事は無いと思います。


以上は参考資料、内容はがん対策推進企業アクション

がんの5年生存率と余命の違い?から引用しています

https://www.youtube.com/watch?v=eZ0L2TaorHc


再発(転移)しても長生きされる方の傾向

これも自分にとって避けては通れない事(内容)なので投稿させていただきました。

こちらもブログにはあまり向いていない内容だと思いますが、がんの専門の医師、先生がちゃんと話されている内容を自分なりにまとめてあります。


押川先生がよくいわれていますが、進行が進まなければ判定勝ち、いかにQOL 心身ともに健康で輝くような状態を落とさず、ADL通常生活動作の向上を保っていくか、できるかそしてそれを継続、どれだけ長く保つかが、医師(先生)患者本人の目標となるでしょう

そうなるとこの傾向を知ることは重要な事と思います

再発して長生き出来なくて逝かれてしまう方が多くいらっしゃる事も事実です。

でも

自分の先輩のように先を行っている、活き活きと今を人生を謳歌されている方がいらっしゃる事も事実です。

どうせなら、前向きに活きたいじゃないですか、なのであえての投稿です


それでは

じつは、医学的に説明がつかないことが起こることがあります。

がんが再発(転移)した場合、ほとんどの場合は数カ月から数年以内に全身に広がり

最終的には亡くなってしまうというのがほとんどなのですが

時々、がんが再発しても、それが広がらず、進行しなかったり

あるいは、再発したがんが小さくなるという事を経験することが有るそうです。


あまり多く経験する事ではないらしいのですが

実際にこういう患者さんがいらっしゃるというのは事実なのだそうです

このような事は医学的には説明がつかない事のようです


こういったケースを紹介しながら

なぜ、このような方々が長生きされているのか?考えて見られたそうです


一人目は、50歳の膵臓がんの女性の患者さんだそうです

手術を施術して、その後半年ほどで腹膜への再発(腹膜播種 ふくまくはしゅ)

リンパ節への再発が確認されたそうです


膵臓がんというのは 非常に悪性度が高い がん の種類です

なので、術後このように再発するという事が多いのだそうです

そうして、彼女の場合 フォルフィリノックス という

現時点ではかなり強力な抗がん剤治療を行ったそうですが

かなり 副作用が強く出て 結局半年ぐらいで中止になったそうです


その後、抗がん剤などの治療をせずに経過を観察して見ていた処

一年以上 元気に生活されているそうです

CT検査をしてみても、再発した腫瘍が小さくなったそうです

おどろいたが、原因がわからないそうです。


考えるに、おそらく

患者さんの免疫のシステムが働いてがんの進行が止まっているのではないか?と

いわゆる「がん休眠状態」になっているのでは?という事が予想されるそうです


ちなみに、その方は

ご自身で勝手に 標準治療 以外の 代替補完医療や民間医療は受けていないそうです

食事も普通のものを普通に食べている、特に特殊なものを食べてはいないそうです

運動に関しても 特に特別何かをしている事はないとの事らしいです


先生 いわく

彼女を見ていると あっけらかんとしていて 

あまり がんの再発に関して深刻に感じていない様子なのだそうです

「まあ、しょうがない!」

という感じで受け入れ、ある程度受け流そうと思っているそうです


考えすぎないというのが逆に良いのでは?と感じたそうです。


イロイロ、嫌な症状(副作用など)については、

我慢せずに 担当の医師に報告する

なので 医師側もすごく対応がしやすい、出来る


そして、彼女にはお子さんがいらして、

子供にはまだ自分が必要、という気持ちが大変強くあるとの事


仕事も再開(生きて行くのにお金が必要なので)

出来るだけ元の生活に戻せるように努力しているそうです


この方以外でも 

同じように がんが再発しても がんと上手に付き合いながら 

ふだん通りの生活をされている方がいらっしゃいますが


このような方々、皆さんの傾向、特徴をまとめてみると

1. 支えてくれる家族がいて、そして 自分が支えないといけない家族が居ること

2. あまり「がん」について深刻に考えすぎない

3. 無理をせず 出来るだけふだん通りの生活をしている

4. 仕事など 社会との関わりを持ち続けている事

このような事が言えるのではないかと思います。

まずは 無料 相談


もちろんそれぞれの方の 性格的な事が有ると思いますし

「自分には、そんなことは出来ない!」という方も居らっしゃるでしょうが

でも、少しでも上のような傾向、特徴に

近づけるようにしていければ良いのではないのかなと思います


「がん患者さんの本当の気持ちなどわかるはずがない」、

「同じような性格・特徴の人でも、がんが再発してすぐに亡くなった」

というご批判もあったそうです。ごもっともです。


でもこれは、先生が個人的に経験した範囲での感想にすぎません。

当たり前ですが、

すべての患者さんに当てはまるわけではありません。


もちろん臨床試験で比較したデータでもありませんので、エビデンスもありません。

根拠もありません。

ただ、

「こういうがん患者さんがいるんだ」という事実がある

そこから感じる事が有る

という気持ちでみていただけたらと思います。


今回の投稿はこちらを参照しています

がん情報チャンネル 医師が解説

がんを再発しても長生きする人の傾向、特徴

https://www.youtube.com/watch?v=TCDW5EapWc0



あれ?1番は 自分 ダメじゃん がっかり!!

ここから再度自分の気持ちですが、前向きで活きましょうね!

意見や感想は有ると思います。感じることもあると思います。

今回の投稿はシビアな部分が有りますので、、

でも あえて の 投稿です。

文句言いたい人は自分のブログは合わないのかもですね!

嫌な思いをされたらごめんなさい <(_ _)>

でもここは自分の意見や思いを投稿する所ですので、悪しからず。


本人も家族も そしてみなさんも
今を受け入れ
変えられるものは 変えてゆく勇気をもって
一日一日、今日を大切に、今日に感謝の気持ちを持って
前を向いて、活きていきましょうね。

生意気言ってすみません。 <(_ _)>

がんの情報はあくまで自分の事、感じた事思った事なので詳しくは(がん情報センター)等医療情報センターなどから取ってくださいね!

自分も当時(手術前、術後)不安になったり怖くなったりかなり勉強させていただきました

確かながん情報をお届けします. 当サイトは、国立がん研究センターが運営する公式サイトです。

                     https://ganjoho.jp/public/index.html



がん治療の情報はいろいろと怪しい物が多数あふれていますが、自分は標準治療を行いました。

標準とは、今におけるベストな物(治療)という事、言葉から取ると普通の治療といった感じに取れますが?

標準が普通で、他が特別な治療???(だから高額、だから治るかも?)は間違い怪しいと自分は強く言いたいです。

中にはこの先標準となりうるものも確かにありますが、今のベストは標準治療だと思います。


ユーチューブ こちらはお勧めです。患者サイド(目線)&ドクターサイド情報です。

がんノート、ここクリック https://www.youtube.com/c/gannotejapan

がん防災チャンネル、ここクリック https://tinyurl.com/yyqt2zhy


一人(本人も家族も)で悩まず 分かち合う事で楽になる 事もあります。

これからの人生が 開かれる 明るく なれるかも 仲間が出来るかも 



それではまた (@^^)/~~~

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