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チョット 辛い
自分ここは
間違えなかった
人はパニックになると騙される
お金で済めば良いけど
命が、寿命が掛かったら
でも、騙す側はそこを狙ってる
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今日も勝俣先生のお話です
正しいがん治療『最高のがん治療』
標準治療は
スーパーエリートと怖い新事実
まずはこれ
『がんを治す』
『先進医療』
『最新医療』
『最先端』
『痛みもなく』
経験談、食べる、自然に、免疫、、、
皆さんが初めて
あなたは「がんに なりました」と言われた時
聞かされたとき
大たいの方、インターネット、本 で情報を取りに行きますね
そして がん について探っていく時に求める物
救いの手を探し、差し伸べる先に有るものは？
そのような時、目の前に出てくるのは、、、、
頭の中は、希望が、膨らみ、心が揺れます
そういう物に救いの手を伸ばしたくなっていきます
そんな中 我に返った時 自分はがん保険に入っている訳もなく
お金もなく なので
限られた 治療しか 標準治療しかできない
しか 出来ない
とても マイナス な 事 と感じたのでは？無いでしょうか
また 抗がん剤治療についての 知識が無ければ
抗がん剤 ＝ 免疫が落ち、大力が落ち、毛が抜け、辛い
標準治療 ＝ 身体を痛める、辛くて嫌な思いをする
などなど
インターネットや本で目と頭は 夢で膨らんだのに、、、、
でも
自分は 標準治療 しか 受けられない
しょうがない もどかしい けど 仕方ない
自分が置かれた立場では それでやるしかないと受け止め行った
後で調べ、考え、今、思うに
その段階で 治療が受けられる状態であった事
そこで 標準治療 が受けられる事が出来て良かった
というような 気持ちで 治療を受けられた方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
実は 最高のがんの治療方法は
『標準治療』なのですよ
『標準治療』が いかに がん治療において素晴らしいのか
今現在の一般の認識では 標準治療 には相当の 誤解 が有りますね
名前が 誤解を招くという話もあります
標準というと 並み みたいですよね
標準治療と最先端、最新治療
どっちが良いですか？ と 聞かれたら どれが良いですか？
それは 最先端 に決まっていますよね
そのあたりから 誤解が生まれているのですね
でも インターネットとかで検索、情報を探した時に
標準治療 は 普通には ほぼほぼ 何も出てこないよね
本当は ちゃんとに探せば出てくるのだけれど、、
インターネットでの多くの場合
下の方、検索順位のランキングで一番下の方に入ってしまっている為に
なので 正しい情報が伝わらない という事なのですね
ネット（インターネット）で 標準治療の正しい情報が見付かる確率は
実際の１０％ぐらいだそうです
（この数字は調べられたそうです）
という事は 一般の皆さんが 間違った認識をしてもおかしくない
ということですね？？
逆に
危ない治療 危ない情報が ４割ぐらい有ったとそうです
そこで、勝俣先生達は
インターネットでの情報は危ないとという事を 医学論文として
医学の学会に報告し 提出しているそうです
現在 危ない状況にある という事ですね
再三 警告したことで 最近少し良くなってきているそうです
標準治療 になるプロセスについて
例えると オリンピックでの金メダル保持者になる位の事だそうです
標準治療になる為の 臨床試験 フェーズ３というのは
プロセス１
基礎研究が終わった段階で国内の出場権を得るぐらいの所
プロセス２ フェーズ１
オリンピック 予選１回戦
プロセス３ フェーズ２
オリンピック 準決勝
プロセス４ フェーズ３
オリンピック 決勝戦
フェーズ３ では何をするのか？
今までの標準治療と 新しい治療の一騎打ち
プロセス３ フェーズ２までは比較ではなく 検査結果がどの位だった
何人検査して その結果こうだった の 闘い
プロセス４ フェーズ３は
新しい治療と今までの標準治療の比較検討となります
そこで勝った方が標準治療 金メダリストになるみたいなものとの事です
だという事でしょう
なので しか では無くて ぜひ ですね
だから金メダリストはどんどん変わっていく
新しい金メダリストが現れれば 標準治療はどんどん変わって
最新の治療法となっていく のだそうです
今 新しい 臨床試験は世界中で行われ
皆さんに知られていない処で、何百、何千と進んでいて
がん治療の 新しい標準治療が積み重ねで 生まれているそうです
抗がん剤も 毎年 新しい薬が ５～１０ほどは生まれいるそうです
なので 以前は使えなかったが今は使える
今ダメだけど近い将来認証される
それまでは、、、 という事も
でも 反対に 失敗の臨床試験も相当数あるという事ですね
医療従事者は大変だという意見は有りますが
実は臨床試験に参加された
患者さんの皆さんが頑張ってくださったおかげ という事ですね
怖い新事実
アメリカのがん登録のデータ
アメリカでは がん登録を何十年も前から行っていて
日本では きちんとがん登録が始まったのは ここ数年 という事らしい
アメリカでは ニクソン大統領のころからですね
１９７０年代から がん対策基本法というのが出来て
しっかりと 取り組んできました との事
日本ではアメリカに遅れる事 ３０年 ２００６年に同等法律が出来たそうです
日本での取組は 相当遅れてしまったそうです
こういう データは 政府が主導で取っているデータなので確かなものですが
実はアメリカでは
保険の事も有ると思いますが
一部の 自然派 自然嗜好の人とか ハーブが流行ってしまってとか
ビタミンとか 標準治療は嫌という人もいて
いわゆる 民間療法てきなそういう物に
走ってしまうとい方も 一定数痛そうなんですが
その 標準治療を受けなかった方達と標準治療を受けた方達の
生存率の差をですね そのデータを出した処
衝撃的な事実（ここでは数字は出しませんが）
が判明したととの事
勝俣先生の本 著作 『最高のがん治療』 内に有ります
この後にも 追加の研究データが発表されて
標準治療 プラス 民間療養
つまり 標準治療だけでは チョット不安だからと
民間療法的なサプリ とか 食べ物だったり
日本でも だいたい４割ぐらいの方がやっているみたいですが
やはり 標準治療だけじゃ不安だという事で
標準治療と民間療法を合わせてやっていた人の
データが出たのですが、、、、
どうだったかと思われますか？
標準治療だけだと心配では 内ですか？
だから
標準治療 プラス 民間療法の 両方を
わざわざ 行ったのですよ
結果は 悪かったのだそうです？？
何故か？
理由は 論文を読むと解るのですが、、
標準治療と民間療法と両方受けていた人たちは
体調が良い、状態が良いと民間療法だけで良いと
途中で標準治療を辞めてしまう方が多かったそうなんです
標準治療を辞めてしまったからだという 考察が書いてあったそうです
なので 民間治療 民間療法 も色々ありますが、、
それを信じてやってはいけないという事は無いのですが、、、
民間療法などでも安全なものは有るので
中には危ない物もあるという事 それはやっては駄目なんですが
それを理解したうえで
過剰に信じてしまい 標準治療を途中で辞めようと思って
そっちにだけになってしまうと 危ないという事を知っておいた方が
良いと思います
ネットで溢れている
『治る』『余命２年が、５年生きた』などは 本当は謳ってはいけない
医療広告 ガイドラインでは 禁止されています が
『治る』とか 他も チャンとした確証がない物
効果効能を謳ってはいけない となっています が
それは 規制が弱く 取り締まられていない のが 現実
法律は出来ているのですが
厚生労働省は
『溢れすぎていて、規制が出来ない』？？？ はあ⤴！
チャンと仕事せーや！ と思いますが
『私は、、、、 、、、』のよくある体験談 これもアウトです
『最新治療』や『最先端治療』これは、多少考え方は有るが
厳密にいえば 未承認治療 標準治療は承認済み
基本的には未承認の物は
インターネットに載せてはいけない事になっています
よって 虚偽広告 誇大広告 これもアウトです
女優古村比呂が、腫瘍内科医・勝俣範之先生から「がんについて」学んでいます
※2020年6月中旬アップしております。
上記から引用しています
上記 書籍
Amazon
科学的根拠に基づいた、いちばん正しいがんの本！
「抗がん剤治療のパイオニア」「新薬開発の専門家」「医療データ分析の専門家」の３人が、
現時点で最も効果が期待できるがんの治療法とは何かを可能な限りやさしく、
かつ「トンデモ医療情報」を見分けられるようになるほど詳しく解説。
がん解説本の決定版！
がん治療に関しては こういう物が溢れていますね
まだ 大手を振って 稼ぐ気満々、ある意味だます気満々なので
注意喚起して行かないと いけませんね
本人も家族も そしてみなさんも
今を受け入れ
変えられるものは 変えてゆく勇気をもって
一日一日、今日を大切に、今日に感謝の気持ちを持って
前を向いて、活きていきましょうね。
生意気言ってすみません。 <(_ _)>
がんの情報はあくまで自分の事、感じた事思った事なので詳しくは（がん情報センター）等医療情報センターなどから取ってくださいね！
一人（本人も家族も）で悩まず 分かち合う事で楽になる 事もあります。
これからの人生が 開かれる 明るく なれるかも 仲間が出来るかも
それではまた (@^^)/~~~
